スピやアニマルコミュニケーション(AC)をする上で
欠かせない能力の1つに
「リーディング」
があります。
「リーディング」とは
「情報を読取る」能力で
お相手や動物にアクセスして
過去の記憶や身体の状態など
様々な情報を読取ることが出来ます。
リーディングをする際
ただじっと待っていても
何も受け取ることが出来ません。
こちらから「読み取りに行く」ことが
必要になります。
リーディングは自分が「読み取ろう」と
思う場所しか見ることが出来ません。
だからいかに広範囲に渡って
色々な角度から読み取るのか?
ということが大切になってきます。
例えばレントゲン写真
肉体を通過して骨や臓器などが
見えるのは素晴らしいのですが
レントゲン写真は平面なのに対して
実際の臓器や骨は立体なので
平面ではどうしても情報が少ないため
正確に読み取るためには
お医者さんの経験と技術が必要になります。
そこで出てきたのがCTやMRIなどの検査です。
多方面からアプローチすることで
しっかり「立体」で捉えることが
出来ます。
これと一緒でリーディングの際も
多方向からアプローチして正確に
情報を読取る必要があります。
その時に、必要なのが「興味」です。
リーディングは先程も
説明させていただきましたが
「見たい」ところしか
見ることが出来ません。
もっと言うと
「本当に見たいと思っている」ところしか
見ることが出来ません。
見る内容に対して自分が心から
「興味」を持っていないと
見ることが出来ないんです。
例えば、「洗濯機が欲しいな」と
思ったとします。
私の場合、電化製品が欲しいと思ったら
まず「価格.com」のページを見に行きます。
そして「スペック(性能)」を見ます。
洗える容量はどのくらいで
乾燥機能はついているか?
寸法は我が家に置けるサイズかどうか
上開きかドラム式か
その他便利な機能はあるか
そしてぶっちゃけお値段はいくらなのか?も
気になりますよね。
1回あたりの電気代、水道代も載せてくれているので
ほんと参考になります(^^♪
自分が「欲しいもの」だからこそ
興味があり、色々な角度から
「知りたい」と思うのです。
この
「容量はどのくらい?」
「乾燥機能はついている?」
というのが「興味」です。
リーディングでは
「容量はどのくらい?」
と、心から興味が湧いたときに
初めて「情報を受取る」ことが出来ます。
ということは、この
「容量はどのくらい?」
という疑問が自分の中から自然に湧いてこない限り
何も情報はやってこないということになります。
リーディングを試みて
「何も感じない」
という場合は、まず
「興味からくる疑問」が
自分の中に浮かんでいるかどうかを
確認してみましょう。
そしてその興味を膨らませて
多方面から
「ここはどうなっているんだろう?」
「じゃぁ、ここはどうなんだろう?」
と疑問が湧いてくればくるほど
細かくて正確なリーディングが
できるようになります。
因みにこの興味や疑問は「左脳」です。
リーディングは右脳全開だけでなく
「左脳」の協力が必須です。
リーディングをする際は
「興味津々知りたがりモード」を
発動してやってみてくださいね。