前回、
「基礎が大切ですよ」
というお話をさせて
いただきました。
でも、基礎練習って
退屈だし、つまらないし
モチベーションを保ち
続けるのは大変ですよね。
基礎練習をやることが
苦痛でなくなるために
まずは、何のために
その基礎練習が
必要なのか?を
きちんと理解しましょう。
これをやることで、
実践でこれだけ
役に立つ!
というビジョンが
掴めていると
やる気も違います。
何だか分からない上に、
とても退屈。
でも、練習の前に
やれって言われたから
しょうがなくやる…
となるとつまらない
ですよね(^^ゞ
これだけこの基礎練習を
したらすごいことに
なるんだよ。と
自分に教えてあげましょう。
実際、この基礎練習
どう良いんでしょうか?
と分からないものがあれば
ご質問下さいね(^^♪
では、基礎練習の大切さ、
素晴らしさが分かったところで、
やはりモチベーションを
保つのは難しいですよね。
「出来ている実感がない」
とか
「単調でつまらない」
とか…
私の場合、どうしているかと
いうと…
自分は褒められて延びる子なので(笑)
褒められる場所を無理やり
探して褒めます。
感情もなしにただ
「上手、上手」
と棒読みで褒めても
嬉しくないですよね。
だから「無理やり」
納得がいく
褒めポイントを
見つけるんです。
出来てるところ、
上手なところ。
なくても見つける
努力をしてください。
みんな自分には
異常に厳しいんですよね(^^ゞ
練習って、
ダメ出し前提で
やっていないでしょうか?
「もっと、ここを直さないと
はい、もう1回!」
みたいな…
そうではなく
「ここ良かったよ
この調子♪
はい、もう1回!」
の方が気分良くないでしょうか?
他の人に教えてる…って
想像してもらうと
分かりやすいかもしれません。
急に小学生に勉強を
教えなくてはいけなくなったと
仮定してみてください。
やる気を上げてあげるために、
無理やりでも
褒めたり、応援したり
しますよね?
自分にも一緒。
「まだまだ!」って
スパルタで
ビシバシ練習している方が
多いと思います。
そういう方はまず
「出来ていないところ」
を探しますよね。
そうではなくて、
無理やりでも
「出来ているところ」
を探し出してくださいね。
これって実は
「出来ていない」と主張する
左脳との闘いでもあるんです。
左脳は屁理屈が超一流ですから、
それを説き伏せて黙らせるくらいの
証拠を自分に突き付けなくては
いけません(^^ゞ
こうで、こうで、こうだから
ちゃんと出来てたでしょ?
と言えるよう、努力してみてください。
練習する努力より、
この褒めるための
努力を重ねた方が
近道な気がしています(^^♪
練習中、ご自分を
褒めることが出来ていますか?
練習の意味を理解し、
褒めまくって応援しまくる。
ぜひやってみてくださいね(^_^)/