前回に引き続き、
今日も「繋がる」ということに
ついてお話していきたいと思います。
動物や天使とのコミュニケーションを
試みたとき、
「問いかける」ということについては
誰でも簡単に行うことが出来ます。
難しいテクニックも何も必要がありません。
本気でそのことについて疑問を持てば
相手には「質問」としてちゃんと届くからです。
しいて言うなら、
「本気で疑問に思う」
ことが大切です。
心の中でいくら言葉で質問をしても
自分がその答えに興味を持って
いなければ、質問として相手に
届かないからです。
テレパシーでコミュニケーションする際、
自分の「素」の心の状態が唯一の
会話の手段となります。
言葉で嘘をつくとき…
例えば欲しいものを「欲しくない」と
相手に伝えるとき。
ちょっと無理して頑張って
「欲しくない」
と言いますよね?
でも、そうやって嘘を言っているときも
心の中ではがっつりと
「欲しい」
と思っています。
で、テレパシーの場合、
欲しいのにどうしても「欲しくない」と
相手に伝えようと思ったら
その「欲しい」と思っている
心ごと、変えなくてはいけないと
いうことになります。
嘘をつくのがとっても大変なのが
お分かりいただけると思います(T_T)
少し話がそれましたので
元に戻しますね(^^♪
動物や天使への問いかけは
「心で思う」だけで良いとお話しました。
では次はいよいよ「返事」を
もらうのですが、
返事はそもそも
どうやってやってくるのでしょうか?
これから学ばれる人にとっては
「未知の世界」
ですよね(^^ゞ
頭の中で声が聞こえるのか
ビジョンで映画のように現れるのか
など、色々見聞きして
想像されていることと
思います。
何かとっても特別なこと
今まで体感したことがないこと
と思われがちですが…
実は普段似たようなことは
よく体験しているんです。
日常、目を開けたまま
ぽけーっと考え事を
しているとき。
そんなとき私たちの頭の中では
過去や未来の回想シーンを
リアルに再現して上映しているものです。
「あの時、あの人にこんなことを言われた」
↑この時も頭の中では再現VTRが流れています。
意識してみると、その時相手が言った
言葉まではっきり再生されているのが
分かると思います。
これから起こりうることも、
「こんなことを言われるかもしれない」
と想像するとき、やはり再現VTRの中で
相手が言葉を話していたりします。
そして、動物や天使との
コミュニケーションの時も
この同じ「フィールド」を使います。
そう。
私たちが普段考え事をするその場こそが
メッセージを受け取る場所なんです。
では普段使っている場所なのに
どうしてメッセージを受け取るとなると
途端に難しくなるのでしょうか?
それは、その場所を「開放」するのが
難しいからです。
DolphinRoseのメルマガを読んで下さっている方なら
ご存知だと思いますが、
動物や天使とのコミュニケーションは
「左脳」を黙らせて「右脳」を開きます。
ではここで、分かりやすいように
例えてお話していきますね(^^♪
私たちが普段考え事をするフィールド
そして、コミュニケーションする場合にも
使うフィールド
これを学校のグラウンドだと思ってください。
左脳は「サッカー部」
右脳は「野球部」
だとします。
野球部がグラウンドを使いたい…
要は、コミュニケーションをするために右脳を開きたい
と思ったとき、
サッカー部にグラウンドから撤退して
もらう必要があります。
サッカー部がグラウンドからいなくなれば
野球部がグラウンドを使うことが
出来ますよね?(^^♪
実はその撤退の仕方が難しいんです。
撤退しようと思ったときに
その仕方が分からなくて
大半の人は、「グラウンド」ごと
「使用禁止」にしてしまいます。
このグラウンドは使ってはいけない!
としてしまうので、サッカー部は撤退
出来ても、野球部の部員がグラウンドに
入れないという現象が起きてしまうのです。
グラウンドは常に「開放」しておく
必要があるんです。
なんとなくイメージ出来ますか?(^^ゞ
ではグラウンドを開放して
おくためには、どうしたら良いかと
いうと
「力を抜く」
です。
どこの?…というと、思考の部分です。
左脳を使ってはいけないと
力を入れると、フィールドごと
使えなくなってしまいます。
だからほんの少しだけ
「自分で想像して良い」
と自分に許可を出すことが
コツになります。
ただ、今度は許可を出しすぎても
左脳が暴走して全くの想像を
メッセージだと勘違いしてしまう恐れも
ありますので、力加減の調整は
大切です。
レッスンを受けて下さる方は
この力の入れ具合については
私が個別にみさせていただいて
強い、弱いを直接お伝えしますので
安心してください(^_-)
練習会でもその辺りも
調整出来たらと思っています♪
今、お返事を貰おうと頑張っている方は
ぜひこの「フィールド」を意識して
開放を心がけてみてくださいね(^_^)/