物事の決断に迷ったり

 

頭では分かってるけど出来ないということなど

 

自分の中で意見が２つに分かれる時って

ありますよね？

 

で、どちらの気持ちも

自分の気持ちなんですよね。

 

実はそのうちの1人は

あなたではなく

 

あなたのインナーチャイルドです。

 

インナーチャイルドと言えど

あなたの一部であることに

変わりはないので

 

インナーチャイルドの気持ちも

自分のことのように感じます。

 

もし、インナーチャイルドと自分が

葛藤せずに同じ方向を向くことができたら・・・

 

とにかくすごいことになります（笑）

 

安心感が増えますし

同時にわくわくも増えます。

 

物事がスムーズにいくことが増えますし

未来への不安がなくなります。

 

そのためにも

せっかく大人の自分（今自覚している自分）が

 

頭では分かっているのに

インナーチャイルドが

 

「怖いよー」

 

とダダをこねてどうにもこうにも

踏み出せないとき

 

皆さんはどうしていますか？

インナーチャイルドに

いくら「怖くないよ」と教えてあげても

効果はありません。

 

本当に怖くないときは

「怖くない」ってわざわざ言わないですよね。

 

「大丈夫」も一緒。

 

呪文のように唱えても

「大丈夫」って言葉を発するときは

大抵大丈夫じゃないときです(^^ゞ

 

ではそういう時どうしたら良いのでしょうか？

 

それは「認めてあげること」です。

 

そのためにもインナーチャイルドが

どうして抵抗しているのか

 

しっかりと見てあげる必要があります。

 

不安なのか、怖いのか、悔しいのか、虚しいのか

悲しいのか、寂しいのか・・・

 

ちゃんと向き合って意識を向けていると

 

「あ、そっか。悔しいのか」

 

というように「気づき」が起きます。

 

インナーチャイルドは気づいてもらうだけでも

かなりの量、癒やされます。

 

そしてさらにここで

 

「私は悔しかったんだね」

 

と「認める」ことで更に

もっともっと癒やされます。

 

そうするとあれだけ

「やりたくない」

 

と抵抗があったことが

するっと出来たりします(^^♪

 

インナーチャイルドと自分が

同じ方向を向くことが出来た瞬間です。

 

そういうことを繰り返していると

どんどんインナーチャイルドと

仲良くなることが出来ます。

 

インナーチャイルドを自分の味方に

つけることができたら

「無敵」になることができます。

 

知っておいて欲しいのは

 

インナーチャイルドは自分だということ

 

切り離した存在として

向き合おうとする方がいますが

 

自分そのものです。

 

そしてインナーチャイルドは

優しい声をかけてもらいたいわけでも

抱きしめてもらいたいわけでも

ありません。

 

自分が抱えている気持ちを知って欲しい

理解して欲しい

 

と願っています。

 

そしてそもそも

思い出の中に閉じ込められている

自分の存在に気づいて欲しいと願っています。

 

他の人が自分のインナーチャイルドの

存在に気づいてくれても

 

自分のインナーチャイルドを

癒せるのは

 

自分だけです。

もしも、自分の中で２人の自分が

葛藤していたら

 

インナーチャイルドに

気づくチャンスです。

 

ぜひ一度しっかりと

向き合ってあげてみてください。

 

 

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