スピの能力のスキルアップのためには

「練習」が不可欠ですが

 

真面目に練習されている人ほど

「出来ている」「出来ていない」の沼に

ハマりやすいものです(>_<)

 

いつの間にか本来の目的が

すり替わってしまうんです。

 

天使と会話できる

動物と会話できる

 

これがGOALなのではなくて

 

その先の「何か」をしたいから

そのために「出来るようにならないと」

 

と思っていたはずです。

逆を言うと、その最終的なGOALが

叶ってしまえば、手段は別のものでも

良いってことになります。

 

まずはここに「気づく」ということがとても大切です。

 

ここで勘違いしないで欲しいのですが

 

「別に出来るようにならなくてもいいってことじゃん」って

無理やり思えってことではないということです。

自分が思い描くGOALのためには

「これしかないわけではない」

ということに気づくことで

 

「出来るようにならなくてはいけない」という

執着を「手放す（サレンダー）」することができます。

 

「執着」というのは出来るようになるのを

ただただ邪魔する存在です。

 

でも「執着を取らなくちゃ」と思って

取れるものではありません。

 

先程のように「これじゃなくてもいいんじゃん」って

「気づく」ことで外れていくんです。

で、外れるとどうなるのかというと

「会話」が出来るようになるんです(^^ゞ

 

・・・ややこしいですね。

 

なので、もう一度おさらいすると

 

「会話ができるようになる」というところが

GOALではないので

 

その先の本当のGOALを思い出す。

 

そしてそれさえ叶うのならば

「会話ができるようになる」以外でも

良いことに「気づく」

 

気づくと執着が外れる

 

執着が外れると会話ができるようになる・・・

こんな流れです(^^♪

 

注意したいのは

 

“執着しているのがダメだから執着を外さなきゃ”

 

“気づかないといけないから気づかなきゃ”

 

↑これは違いますからね。

 

「えー、難しい」

 

と思われた方。

 

そうです。難しいんです。

 

技を習得するのが難しいのではなくて

ここの「執着を外すところ」が難しいんです。

 

そして、「気づく」ことができたり

「執着を手放す」ことができたり

するためには

 

それを全力で阻止している

自分の中のインナーチャイルドに

目を向けて向き合う必要があります。

 

スピの能力を手に入れることと

インナーチャイルドと向き合うことは

一見、全く何の関係もないように見えますが

 

実はここに働きかけることが

一番の近道なんです。

 

いきなりインナーチャイルドとまでは言いませんが

自分の方に意識や矢印を向けるところから

始めてみることをおすすめします。

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