今日はテレパシーについてお話しますね。
テレパシーとはウィキ先生によると
「ある人の心の内容が、
言語・表情・身振りなどによらずに、
直接に他の人の心に伝達されること」
という意味だそうです。
さすがウィキペディア先生。
完結に、でも的確にまとめられています。
ここで注目していただきたいのは
「言語」という言葉と
「直接に」という言葉。
とっても大切なこの2つのキーワードを
解説してきたいと思います。
みなさんは今までに
「テレパシーを送る」
っていう表現を聞いたことないでしょうか?
この表現は実は間違いです。
テレパシーは送って、送られて
とするものではなく
ただ「感じて」行うものだからです。
テレパシーは送るものだ
という思い込みがあると
頭の中で質問を考えて
それを送らなくては・・・
ということをしようとします。
具体的に言うと
「質問内容の言葉を頭の中で唱えて
えいっと力を入れて相手に送ろう」
としてしまうのです。
まずテレパシーは言葉を使わないのでしたよね。
だから言葉を頭の中で唱えている時点で
それはテレパシーではありません。
そしてえいっと力を入れて送る
これは念を飛ばしているだけで
相手からしたらとても迷惑な話です。
そもそもテレパシーのエネルギーは
自分の身体の外に出ることはありません。
でも多くの人はテレパシーって言うと
下記の図のように考えています。
イメージや言葉をキャッチボールしているような感じです。
でも本当のテレパシーは「直接」伝えるのでしたよね。
そして質問のときも答えのときも「感じる」だけです。
そうすると図に表すとこういう感じになります。
お互いに「中」で繋がり合っている状態です。
感覚で言うと「本当の気持ち」の部分で繋がっています。
私達は言葉だと「嘘」をつくことができます。
でもテレパシーでは嘘は使えないんです。
テレパシーで相手に質問をしたいと思ったとき
その原動力となるのは「疑問」と「興味」です。
「どうしてだろう?」
という自分の中から湧いてくる本当の疑問の気持ちと
「答えを知りたい」
という同じく自分の中から湧いてくる興味が揃って初めて
「質問」が成立して相手に届きます。
そして、図を見ていただくと分かりますが
外側ではなく内側なので
自分の内側とさえ繋がることができれば
テレパシーが出来ることになります。
ただ・・・
自分の内側と繋がるというのが
普段やりなれていないので
すぐ出来るわけではなくて
訓練が必要になります。
意識の矢印を自分の内側に向ける訓練です。
実際はテレパシーが出来るようになるためだけではなく
自分の中心と繋がると良いこと尽くしなのですが
でも何事も「きっかけ」は大切です。
それが後々まで諦めない原動力になったりします。
私にとってそれは「動物」でした。
動物とテレパシーでお話したくて
気づけばお仕事にするくらい
スピリチュアルの方を探求しまくっていました(^^ゞ
その結果
能力を開くためにも
天使と繋がるためにも
動物と繋がるためにも
テレパシーが使えるようになるためにも
そして幸せになるためにも
全部、自分と繋がることが必要ということを知りました。
きっとみんなぐるっと回って
ここにたどり着くのだと思います。
「よし、自分と繋がるぞ」
2021年、DolphinRoseは
そう決心した方たちのお手伝いを
たくさんしていきたいと思っています(^^♪