皆さんは

 

「アンカー」

 

という言葉、聞いたことがありますか？

 

 

リレーのアンカーなどが

真っ先に浮かぶかなと

思いますが、

 

今日お話するのは

「条件付け」という意味での

「アンカー」についてお話

していきます。

 

 

スピ的な第六感の能力を

開発していくときの上達の仕方は

 

自転車に乗る練習にとても

似ています。

 

 

あとは、野球やサッカーなどの

スポーツの練習にも似ています。

 

やり方を教えてもらって、

自分で試してみて、

 

あとは練習を積んで

身体に叩き込んでいく

感じです。

 

頼りになるのは、

「自分の身体能力」

です。

 

脳や身体がどれだけ

覚えてくれるかなんですね。

 

自転車に乗れるように

なっても

 

すぐはまだ

ぐらぐらしてバランスが

悪いと思います。

 

でも、ずっと乗っていると

スイスイと障害物を交わしながら

 

スピードも出せるようになって

余裕が出てきます。

 

 

DolphinRoseの講座では、この

「乗れるようになる」

ところまでで時間が来てしまう

ことが多いので、

 

その後は、「正しい練習」を

たくさんしていただく必要が

あります。

 

その辺りはDolphiRoseでは

ご卒業生さま向けの

練習会でフォローさせて

いただいています。

 

 

話を「アンカー」に

戻しますね。

 

 

何かを身体に習得

させる際、

 

この「アンカー」があると

とても便利です。

 

アンカーは最初に

お話した通り、

 

「条件付け」

 

になります。

 

 

例えば、天使と繋がって

メッセージをおろす際に

 

いつもこの指輪をつけている

 

とか、

 

 

動物と話をする際は

必ずこの服を着ている

 

とか・・・

 

 

どこか「ジンクス」にも

似ています。

 

 

スポーツ選手が

こういうジンクスを

守っていることって

多いですよね？

 

 

試合に行く日は

この下着をつける

 

とか、

 

家を出るときに

必ず右足から出る

 

とか・・・

 

 

この条件付けが

あることで、

 

安心してその

「Zone（ゾーン）」に

入ることが出来るのです。

 

昔の思い出の曲を聞くと

当時の感情が意図しなくても

勝手に反射的に

感じられますよね。

 

そのように、このアンカーがあると

どのような状況下にあったとしても

 

勝手に身体が反射的に反応してくれて

 

「一瞬でそのモードに切り替わる」

ことが出来るようになります。

 

DolphinRoseでは、

このアンカーを道具を

使わない方法でお伝えしています。

 

 

何故なら

道具を使うアンカーで

慣れてしまっていると

 

その道具がないときに

咄嗟に対応出来なくなって

しまうからです(>_<)

 

アンカーはあると

本当に便利なのですが、

 

万が一アンカーが

使えない状況になると

 

逆に身体が反応してくれなくなります。

 

 

例えば、練習の際、

いつも目を瞑ってやっていると

 

後で目を開けたままやってみようと

思っても、変更するのは

とても難しくなります。

 

身体が感覚を覚えているからです。

 

 

静かな場所でだけ練習を続けていると

騒がしいところでは出来なくなったり

 

一人っきりで練習していると

たくさんの人の前で

出来なくなったり・・・

 

 

なので、練習の際は

色々な環境下で

色々なやり方で

することをオススメします。

 

そして、その中で

共通していつも同じアンカーを

使うようにすると

 

そのアンカーだけで

スイッチが入るようになります。

 

アンカーを使って良いところは

何よりも「安心感」を得られることです。

 

 

このメルマガで何度も

お伝えしていますが、

 

ワークをしている最中に

「実感」「確信」「自信」

というものは持つことが出来ません。

 

 

だからこそ、不安になると

思うのですが、

 

でもここでアンカーによる

「安心感」が１つ

あるだけで、不安が消え、

ワークに集中することが出来ます。

 

 

これから練習するとき、ぜひ

この「アンカー」を意識してみて

くださいね(^_-)-☆