今日は「同じ言葉」を使っていても
エネルギーが違うと結果が全然変わってくる・・・
というお話をしたいと思います。
その代表的な言葉に「ま、いっか」があります。
「ま、いっか」は主に執着を手放す時に
使う言葉になります。
「ま、いっか」と思うことによって
執着が外れて宇宙の流れに委ねて
物事がうまく行くことも多いです。
なので、積極的に「ま、いっか」を使いましょうと
勧めているのも見聞きます。
ただ、「ま、いっか」は実は２種類存在します。
1つは、執着を最後まで感じ切った後に
自分の中から湧き上がってくる
「ま、いっか」
そしてもう1つは、自分に言い聞かせる
納得させるための
「ま、いっか」
です。
最初の方の「ま、いっか」は
自分の中から湧き上がってくる「結果」の
「ま、いっか」なので何もかも
手放すことが出来ている状態です。
私たちが目指したいところの
「ニュートラル」に近い感覚ですね。
一方の自分に言い聞かせる
「ま、いっか」は自分の感覚を
押さえつけることになってしまいます。
例えば・・・
大好きなお友達が
ものすごくショックなことがあって
落ち込んでいたとします。
そしてそれがそのお友達にとって
どれだけ大きなことなのか
自分が知っているとします。
そんなお友達に
「ま、いいんじゃない？」
という言葉は言えないですよね。
自分の中からまだ湧き上がって
来ていないのに
自分に言い聞かせるため
説得するために言う「ま、いっか」は
それと全く同じことを
自分にしてしまっていることになります。
このメルマガを読まれている方は
「自分を大切にする」ということが
大切ということをご存知だと思います。
「自分を大切にする」ということは
自分の大切な人にすることと
同じことをするということ。
読者さんの中にはペットさんと
一緒に暮らしている方も多いと
思いますが、その場合は自分のペットさんに
対する気持ちと同じ気持ちを自分に持つ
と想像すると分かりやすいと思います。
そして逆に大切な人や存在に
やらないことは
自分にもやらないようにしましょう。
それが自己肯定を強くする第一歩に
なります∩^ω^∩
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