エネルギーで繋がるために出来ること・・・

スピリチュアルは「出来ているか?」を目標にしない

ちゃんと出来ているのか

出来ていないのかわからない。

 

これはスピやアニマルコミュニケーション(AC)を練習していく上で

避けては通れない悩みです。

 

私も最初の頃、ここで

よくつまづいていました(^^ゞ



合っているか

合っていないかわからないから

 

そこで立ち止まってしまって

身動きが取れなくなっていましたね。



私の場合、周りにスピやACを

カミングアウト出来る人は一人もおらず

 

当然練習に付き合ってくれる人は皆無で

 

時々参加するセミナーなどが

唯一正解を確認出来る場でした。

 

そして家に帰り習った新しいことを

練習して

 

今度はその練習がちゃんと出来ているのか

出来ていないのかわからず・・・

 

ということを繰り返していました。



でも本当に大切なのは

 

「正しいやり方が出来ているかどうか」

 

です。



私が独学でACを勉強していたとき

 

自分の家に動物がいなかったので

勝手によそのうちの子などにACを試みて

 

「ボール遊びが好き」

 

と受け取ったとしても

 

その子が本当にボール遊びが好きなのか

確かめることが出来ないので

 

出来ているのか

出来ていないのか

わからない(>_<)



となってしまっていました。

 

当然モチベーションも続かず

あまり練習しなくなります・・・


そこで知っておいて欲しいのは

 

スピやACを正しく出来ているときには

 

必ず「右脳」が全開になっているということです。



ということは逆を返せば

 

「右脳が全開になっていれば」

 

正しいやり方で出来ているということです。



そう。

私達が目指すべきところは

 

「右脳全開」

 

です。



でも、最初はどうしても

 

「出来ている感覚」

 

を求めてしまいがちです。



それは、その技術を習得する前に

思い描いている「理想」があるからです。



天使と話せたらきっとこんな感じだろう

 

動物と話せたらきっとこんな感じだろう



人は体験したことがないことでも

それが合っているか合っていないかは

別として想像は出来てしまいます。



そして、その感覚を得たいと思い

学び始めます。



だから無意識に自分が想像していた

感覚を求めて練習をしてしまうことになります。



いつまでも想像していた理想に

近づかないので

 

最終的には

自分にはきっと無理なのだろうと

諦めてしまうのです。



もちろん

 

「きっとこうだろう」

 

という想像があったからこそ

スピやACの世界に入ってくる

きっかけになるので

理想はとても必要です。



でも練習の時にそこを目標と

してしまうとおかしな方向に

行ってしまうのです。



理想は理想で持っておいて

 

練習の目標はあくまで

 

「右脳を全開にすること」

 

ただただここを頑張っていると

実力はメキメキついてきて

 

気づいたら自分が思い描いていた

理想に辿り着いていた

 

という感じになります。



最初の理想が強ければ強いほど

 

それとかけ離れた感覚に

襲われてしまうことになります。



100%右脳が全開になっている状態の時

人は不安を感じません。

 

ワークをしている最中に強い不安を

覚える場合には出来ていないというよりも

右脳を開くことに集中すれば良いということです。

 

そして逆に100%右脳が全開になっている状態の時には

「自信」も感じていません。



もしワークの最中に「自信」を感じていたら

右脳全開になっていないと思ってください。



右脳が全開になっているときは

自信は感じませんが、楽しさは感じます。




ただ、ここで先にお伝えしておくと

100%右脳全開になることって

ほぼありません(^^ゞ

 

左脳が完璧に寝てくれることはないので

右脳が正しく開いていても

多少の不安を感じたりすることはあると

思っておいてください。

 

左脳が完全に寝てしまったら

記憶や言語、そして現状の把握などが

なくなってしまいます。

 

右脳を開くことが出来るようになったら次に

 

「左脳の必要な部分だけ適度に起こしておく」

 

という訓練も必要になります。



スピやACをする際は

目標を「右脳を開く」1点に絞って集中すると

スキルアップのスピードを加速することが出来ます。

 

不安になったらまず「右脳全開」を

意識してみてくださいね。

 

右脳の開き方に関しては

次回お話していきます。

 

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