エネルギーで繋がるために出来ること・・・

昔おばけ退治に駆り出されたお話


 

たまにはこんな体験談も良いかなぁと・・・(^^ゞ

 

あれは今から10年以上前のこと。

 

当時の私は

少しずつスピの能力が開き始めてきた頃で

とにかくスピの勉強と練習が楽しかったんですよね。

 

そんな時、スピ仲間のAさんから

「素敵な知り合いが増えたから一緒に会いに行こう」

と誘われました。

 

行ってみるとそこは山の上の結婚式場。

Aさんが紹介してくれた方はここのオーナーのBさんでした。

 

ここで特別にフルコースのお食事を

食べさせていただきました。

 

Bさんは結婚式場をやる傍ら、お母様から継いだ方位学も

お仕事にされていました。

 

「不便な山の中の小さな式場だけど

不思議とお客様が絶えないの」

 

とBさんが説明してくれたのですが

私はそうだろうなと納得していました。

 

なぜなら、式場の高い天井まで届くような

大きな天使が2人そこに立っていたからです。

 

残念なことに、

まだその頃の私は天使たちを見分けられるだけの

能力がありませんでした(>_<)

 

あれは誰だったんだろうなぁ・・・

 

「ただ・・・」

とBさんが続けます。

 

「建物の中で一箇所良い気を感じないところがあるのよね」

 

それは、2階にある方位学のお仕事をするお部屋でした。

 

Aさんと二人で感じてみて

確かに変な感じがする・・・と同意したものの

 

何か違和感を感じました。

 

変な感じはするけどガツンと強い感じではないのです。

 

でもその場所にエネルギーの筒の柱が立っているようで

そして中は渦巻いているようで・・・

 

そこで気づきました。

 

「あ、これ下の階から来てるのでは?」

 

1階の同じ場所に降りてみるとそこは厨房でした。

 

そして2階のときより明らかに

ここの方がエネルギーがどんより・・・

 

「そういえば、厨房では夜に幽霊の目撃情報が

何度かあるんです」

 

とBさん。

 

Aさんときゃぁきゃぁ言いながら

どうしよう、どうしよう

 

となって、結局二人でそのエネルギーを持ち上げて

お外に「ぽい」しました(笑)

 

大の大人がきゃぁきゃぁ言いながら

二人で何やら運んでぽいする姿は

 

はたから見たら笑えます(^^ゞ

 

それは「幽霊さん」というよりも

何体もの集合体が渦巻いている

 

という感じで

 

よく「幽霊の通り道」ってあると思うのですが

それの「間欠泉版」って感じで

 

下から勢いよく吹き出しているという状況でした。

 

正確にはお外にぽいした後

山2つ分くらい超えた先の山まで

飛ばしました。

 

今ならもっと上手に対処出来ただろうなぁ・・・と思います(>_<)

大騒ぎして霊さんたちにも申し訳なかったです。

 

今では懐かしい思い出です(^^♪

 

あ、くれぐれも

現在はおばけ退治のご依頼は承っておりませんので(^^ゞ










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