エネルギーで繋がるために出来ること・・・

スピリチュアル能力「知らずにひどいことをしてしまっていた話」

 

今回、本来ならば

前回の【宇宙の波に乗る方法(その1)】の

続きをお伝えする予定でしたが

 

読み返してみて

同じような内容が続いているなぁと

感じたので

 

今日はすこし違うことを

書いて行こうかなと思います(^^ゞ

 

もし続きを楽しみに

してくださった方がいたら

申し訳ありません(>_<)

 

次回続きを書きますので

お待ちくださいね♪



スピリチュアルの能力

 

例えば

 

チャネリング能力

リーディング能力

ヒーリング能力

 

に始まり

 

透視能力

予知能力

 

など様々ありますが



これらは「五感」と区別すると

ひとまとめに総称して

 

「第六感」

 

と呼ぶことが出来ます。

 

普段私達は五感を常に

使っています。

 

例えば

 

料理の味見とか

 

お風呂の湯加減とか

 

掃除をする時とか

 

あらゆる五感を使って

「チェック」していますよね。



毎日必ず使っているわけです。

 

一方、第六感って

こうやって特別に意識して

学んで、練習して、実践していきますよね。

 

第六感の部分をどんなに意識して

毎日沢山練習したとしても

それまでの生きてきた日数分使い倒していて

今日もまた使っている五感に

追いつくということが

出来るわけないんです。

 

多分自分が気づいていないだけで

五感を毎日使うことで五感もスキルアップ

しているんだと思います。

 

(ある程度の年齢になったら肉体の老化が

始まるので肉体に依存している五感は

衰えてしまうことになるのですが・・・)



何十年も毎日バキバキに筋トレしてきた人に

数年、十数年の若造が追いつけるわけないのです。

 

だからもし

 

「五感と全く同じように第六感を感じられるようになりたい」

 

と思い続けていると現状とのギャップに

苦しむことになると思います。

 

比べるときは「五感」と比べるのではなく

「昨日までの自分の第六感」と比べるように

すると良いと思います。

 

あ、でも今日お伝えしたいのは

ここではありません

(前置き長っ)

 

以前、ある方と組んで

「コラボセッション」

というのをやっていたことがありました。

 

簡単に言うと私と相方さんとの2人で1人の方を

ヒーリングセッションするというもの。

 

2人で行うのですが、バラバラにやるのではなく

2人で同じビジョン、感覚、エネルギーを

共有する必要がありました。

 

相手がリーディングしているものを

一緒に見て、感じて、相談しながら

どうヒーリングをするのか決めるという

 

その時になってみないとどうなるか

分からないというセッションでした(^^♪

 

当時の相方さんがとにかく

「闇を許せない!闇と戦う!」

という意志が強い方だったので

 

セッションのお客さんたちは

もれなく皆さん「闇」由来の存在を

サロンに連れて来られました(^^ゞ

 

※闇の存在を憑けている=悪いこと

ではないのですが

この辺りのお話はまた別の機会に・・・

 

私達は最初、この闇の存在は

黒いでっかい塊に見えていました。

 

だからこれを引き剥がして

大天使ミカエルに渡して

 

さいの目状に細かく

切り刻んでもらって

 

きれいさっぱり

光に還してもらっていました。

 

何回かコラボセッションを続けていたある日

 

その黒い塊が、実は

人の形をしていることに

気づきました。

 

例えるならロード・オブ・ザ・リングに出てきた

ゴラムが真っ黒になった感じ。↓↓

目がとっても大きいのが

印象的でした。

 

面白かったのは

私がそう気づいたのと同時に

相方さんもその姿に気づいたこと。

 

相方さんがいつものように

黒い塊を持ち上げてミカエルに

渡そうとしたときにその姿が

見えてしまったので

 

「え!?」

 

ってどうして良いか分からなく

なって固まっていました。



私はそれを見て大爆笑

 

だってお互いに見つめ合って

お互いに

 

「え?」

 

ってなっていたんです。



で、二人で話し合った結果

その黒ゴラムさんを二人で「抱っこ」して

ミカエルに渡すことに。

 

もちろんさいの目に

切り刻むことなく

光に還してもらいました。



その日、無事に全員のセッションが終了し

最後にお互いに浄化をし合っていたときのこと

 

またこの黒ゴラムさんが

イメージの中に出て来ました。

 

てっきり光に還り損ねたのだと思い

一瞬警戒したのですが

 

黒ゴラムさんは

 

「ありがとう」

 

と一言だけ言って嬉しそうに

くるっと向きを変えて消えていきました。



今までのセッションでも

もし私達がちゃんと姿形を

しっかり見ることが出来ていたら

 

今までの黒ゴラムさんたちを

切り刻まずに済んだのですよね。

 

そして確かに見た目はちょっと良いとは言えないですし

(結構黒くてどろっとしていたので触るのも躊躇して

しまったのですが)

 

闇の存在ではあるけれども

 

それはこちらが一方的に持っている偏見で

宇宙からしたら「愛すべき」存在なのだなって

身を持って知った瞬間でもありました。

 

そして何よりも

 

「能力がない」

「知らない」

 

って罪なんだなって思ったんです。

 

私の能力が低いせいで

知らない間に誰かを傷つけているかもしれない。

しなくて良い苦しみや恐怖を与えているかもしれない。

 

でもそれが

 

「能力不足だったから」

 

という言い訳では済まされないと・・・

 

この世界でお仕事を

していく限り、

常にスキルUPしていこうと

思いましたし、

今でもそう思っています。



五感のスキルにはどうあがいても

追いつかないんだけれども

 

集中して、日々使うことで

「確実に」第六感のスキルは

アップします。

 

私が体験済みです。

 

私の場合ありがたいことに

 

毎日「仕事」で

第六感を使い続けているので

 

練習、実践の機会に恵まれています。

 

スキルアップのコツは

 

「練習」と意識するよりも

「必要に迫られてする」ことが大切。

 

そのためにも

 

「天使」や「動物」

 

のことを「もっと知りたい」と思う

モチベーションが大切。



「繋がりたい」を目標とするのではなく

「相手のことをもっと知ること」

 

ヒントでもなんでも

手かがりを感じようとすることに

意識してみましょう。

 

関連記事

PAGE TOP