エネルギーで繋がるために出来ること・・・

相手の状態を自分の体に写して感じる能力の鍛え方

 

今日は「リンクする」能力について

お話してみたいと思います。

 

「リンクする」っていう言葉は

実は私が勝手に作った造語です(^^ゞ

 

アニマルコミュニケーション(AC)のやり方をお伝えしていく際に

どうしても呼び名が必要だったので

 

「リンクする」

 

と名付けてみました。



リーディングの一種にはなるのですが

相手の状態を自分に感じることを指します。



例えば相手がお腹が痛かったら

自分もお腹が痛くなる。

 

相手が美味しいものを食べていたら

自分の口の中も美味しいと感じる。

 

そういう能力のことを言います。



日本語で言えば

 

「共感する能力」

 

と表現できるかなと思います。



ACをするにはぜひ習得しておきたい

能力になります。

 

が、セラピストとしても

お相手の状態を知るためにも

やはり習得しておきたい能力になります。



これは私がよくここでお伝えしている

 

「一心同体」

 

ともちょっと違います。



「一心同体」は前に図で

表しましたがこんな感じ↓↓



 

お互いが重なり合っている部分を

感じるんでしたよね?




で、今回の「リンクする」は

円の全てが重なっている感じ。

 

ぱっと見た目1つの円に見える

という状態です。



相手の右手は自分の右手

 

相手の背中は自分の背中



という感じです。



リンクの練習をしているとき

お相手の痛みを感じるとき通常は

 

「MAXこれくらい」

 

という痛みの大きさがあります。



例えば思い切りナイフで刺された人に

リンクしても同じだけの痛みを感じるわけでは

ありません。



全然耐えられる程度の痛みまでしか

感じないように出来ています。



ところが自分が「持病」を持っているところ

 

例えば私は腰痛持ちなのですが

 

もし同じく腰痛持ちのお相手とリンクした場合

感じる痛みは「MAXこれくらい」という痛みよりも

かなり強く痛みを感じます。



これ、どうしてだかわかりますか?



持病の箇所って、無意識に普段から

すごく意識して観察しているんです。

 

酷くなる予兆を見逃さないようになどの

思いも手伝っているのだと思います。

 

そして、何度もそこに痛みを感じているから

痛みの違いとかも見分けられるくらい

日頃からしっかり観察しているんですね。

 

それだけ持病の場所に「敏感」に

なっているということです。



・・・となると、逆に考えたら

 

しっかりいつも自分の身体を

万遍なく観察していたら

 

リンクの練習をしたときに

よりお相手の状態を

自分の身体に感じやすくなる

 

ということになりますよね?



実は、リンク以外にも

チャネリングでもリーディングでも

 

全部に言えることですが

答えは自分の中で感じます。



だから自分の中で起きていること

自分の肉体で感じていること

 

自分の心や身体の状態を

いつも意識して観察しながら

過ごすことによって

 

能力開発の特訓をすることが

出来るということです。



これなら日常の生活を送っている中で

能力の筋トレがたくさんできちゃいます。

 

痛みだけでなく

かゆみとか違和感とか

 

痛みでも鈍痛、ズキズキ、ヒリヒリ

 

色々とありますよね。



体調が悪いとき、ただ

 

「調子悪いなぁ」

 

と思ってやり過ごさずに

調子の悪さを観察してみるのも

練習に繋がります。



感情の動きは特にしっかり

観察したい部分になりますね。



ほんの少し意識して過ごすだけでも

スキルアップが望めますので

覚えておくと良いですよ(^_-)-☆

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